
入り江/入江 読み:いりえ
とは、
『海や湖の陸地がくぼんで、水が深く入り込んだ地』
概要
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「入り江」とは、海や湖の陸地がくぼみ、水が入り込んだ地形を指す日本語の名詞である。
波や風から守られた穏やかな水域であることが多く、港や漁場として利用される場合もある。
地形学的には、海岸線や湖岸線の凹部を指し、自然環境や生態系においても特徴的な場所となる。
例文
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・船は入り江に停泊していた。
・入り江には小さな漁村が点在している。
語源
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入「中に入る」江「海や湖が陸地に入りこんでいる所」を意味する漢字から。
「入り江」は、文字通り「水が陸地に入り込んだ場所」を意味する表現として成立した。